印度尼西亜の面影~Kabar dari Indonesia~

インドネシア在住7年目。ジョグジャカルタ特別州のガジャマダ大学大学院所属のどまぐれモンによるブログです。インドネシアとは、文化とは社会とは。宗教とは。無駄に色々考えてます。

UGM近くの庶民派「Soto Lamongan Pak Narto」

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Soto ayam nasi Pisah ご飯分割ソト

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海老などを砕いた粉がうまさを増す

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サラサラだけど、粉を溶かすと割りとドロドロスープになる

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良心的価格

Lamonganスタイルのソト

大学院近くのソトを探していたらこちらが割りと高評価なの訪問。

個人的には東ジャワのソトが一番好きなのだが、その中でもLamongan地区のソトはかなり好き。こちらのソトもLamongan由来とのことで期待。

お店は、UGM大学院棟から西に1キロくらい行った橋の手間にお店があります。橋が出来た2000年台にこちらにお店を出したとのこと。

店内は開放的作りで下が川になっているので、気持ちい風が入って来ます。

こちらのお店、お昼や夜には割りと混むようだ。

コスパは最高ですね

ソトは東ジャワスタイルらしく、スープの上に海老などを砕いた粉が乗っている。スープは割りとサラサラだけど、こな溶かすとドロドロになる。そうこれだよ、僕の好きなソトは、と独り言を呟くうまさ。 

値段の割りに鶏肉などもしっかり入っていた。スープにご飯入ったスタイルなら、Rp7,000(約56円)。少し化学調味料の味がしたのは残念だが、また来たいと思える味でした。

 

オススメ度:星8つ ★★★★★★★★☆☆

住所:Jl. Jati Mataram No.286, Kutu Dukuh, Sinduadi, Kec. Mlati, Kabupaten Sleman, Daerah Istimewa Yogyakarta 55284

営業時間: 毎日7am-9pm

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開放的な作り

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店の下には川が流れて気持ちい

www.google.com

朝に露店出す有名店「Soto Ayam Pak Dalbe」

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Soto Campur ご飯入りソト

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ジョグジャ 値段では安くはないがまぁ良心的価格

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入り口は知らないと躊躇する店構え

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スープは濃いめですね

有名人も訪れる人気店

ジョグジャ でソトの情報を探していると大体出てくる店は決まっていて、この店もブログや新聞記事などでよく取り上げられている。各ゆう僕もNet TV(新興テレビ局)の番組をyoutubeで見たのが動機で来た。普通は上記の写真の用でなく、路上にカキリマ引っ張り出して営業しているみたいだけど、僕が訪れた時は道路が工事中でお店の中だけで営業していた。

 香辛料が強めで味も濃いめ

東ジャワのソトで(詳細聞くの忘れた)、スープはサラサラしているけど少し味は濃いめ。薬草(パクチーとか?)などの味がかなりしっかり効いていて、濃い味といい意味でお互いに打ち消す作用がある感じ。少々思っていたのと味が違ったのと少し濃いめなので、今後の優先順位は下がるかな。一度は来て見ていいと思いますよ!

 

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普段はこういうスタイルの営業らしい

www.youtube.com

 

住所:samping pizza hut, Jl. Jend. Sudirman, Terban, Gondokusuman, Yogyakarta City, Special Region of Yogyakarta 55223

営業時間: 6am-14pm 土日休業

オススメ度:星6つ ★★★★★★☆☆☆☆

www.google.com

UGM隣の激安&激ウマ『Mie Ayam Palembang AFUI』

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Mie Ayam Mini Jumbo Pangsit(中盛り水餃子付き)

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道路からのお店外観

ガジャマダ大学生御用達

Mie Ayamはインドネシア国民食でワルンからカキリマまで数多くのお店があれど、値段の安さと量、味でここまでバランス良く受け入れられているお店はなかなかないのではなかろうか。

ガジャマダ大学(UGM)の東側、大学院棟(Gedung Pascasarjana)のすぐ隣に位置しているだけあり、昼から夕方にかけてはかなり大学生で混雑します。Gojekでの配送も受け入れているので、Gojekの制服きたおっちゃんもちらほら見かけます。

ここのMie Ayamはスマトラ島南部のPalenbang風とのことで、そぼろの様に炒められた味付き鶏肉が縮れ麺の上に乗っており、そこに別皿のスープをぶっかけるスタイル。バッソと水餃子をトッピング出来ます。

 

 味と値段で胃袋掴まれてます

何と言ってもその量と値段で学生の胃袋を掴んでいる様。

一番安い普通盛りのトッピング無しだと、Rp 8,000(60円強)から約4倍の量のSuperのトッピング無しだとRp 14,000(110円弱)という破格の安さ。でも裏切らない味。そりゃ学生で混みますわといった感じ。

 

レジで先払いなので要注意。机の上のスイートポテトチリソースで味変楽しむと大盛りもペロリ、です。

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メニュー

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こちらは大盛り

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学生で繁盛してます

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次から次に麺を茹でていく兄ちゃん。手慣れたもんです。麺は少々柔らかめ。

住所:Jl. Kaliurang KM 4.5, Gang Kinanti No.12, Caturtunggal, Kecamatan Depok, Kocoran, Caturtunggal, Kec. Depok, Kota Yogyakarta, Daerah Istimewa Yogyakarta 55281

営業時間:毎日午前9時〜午後7時

 地図

2019年インドネシア大統領選 写真グラフ②

前回に引き続き大統領選の様子を写真と共に紹介します。

実は偶然にも、ジョコウィ大統領が投票をする投票所が僕の宿泊していたホテルから歩いて直ぐとの情報を入手し、現場に潜り込んでジョコウィの写真を撮影することに成功しました。

5年前の大統領選も記者として、同じくジョコウィの投票する瞬間に立ち会いましたが、5年を跨ぎ、2回連続でジョコウィの投票現場にいた日本人も珍しいことでしょう。

なので5年前の2014年と今回の2019年のジョコウィの違いについて少し感じたことを書いて見ます。

(今回掲載する写真は全て僕が撮影した写真です)

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投票後にメディアに投票を済ませたアピールをするジョコウィ大統領

 大統領も投票します

インドネシアでは、大統領選の際も大統領候補者自身(今回の場合は現職のジョコウィ大統領と副大統領候補のマルフ・アミン、対抗馬のプラボウォとサンディアガ・ウノ)も投票します。

基本的な大統領候補の投票日の流れは、『投票⇨選対に移動・休憩⇨速報値での体勢判明⇨勝利/敗北宣言』となっています。

なので、メディアにとっては、投票時、選対での勝利/敗北宣言の2箇所が写真撮影の絶好のポイントとなっているわけです。

他方で、大統領候補者も一般市民が使う投票所で投票することになる訳で、混乱を少なくするために選対委員会もギリギリ(大体前日)までどの投票所が使われるかの情報規制をかけています。

前回の2014年大統領選でジョコウィが投票所として使ったのは、ジャカルタの閑静な高級住宅街として知られるメンテンにある公園でした。

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5年前の投票直後のジョコウィ

今年の投票所はガンビル

今年のジョコウィの投票所は、独立記念塔にほど近い、ガンビルの投票所でした。インドネシア語で投票所は、TPS(Tempat Pemungutan Suara)といい、住民の居住地区ごとに細かく投票所が指定されています。中には、一般民家の庭が投票所になったりします。

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ジョコウィが投票したTPS008

当日ジョコウィはジャカルタから車で1時間30分程度南にあるボゴール市大統領宮殿から出発。ニュース速報サイトのDetik.comで報道される出発時間、経過、到着時間を確認しつつ投票所に向かいました。

ホテルから歩いて7分ぐらいの場所でしたが、実は到着時にはジョコウィは既に到着済みで現場は厳重な警戒がされてました。

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現場のセキュリティ

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セキュリティゲートあるけど、例によって一応ありますといった感じ

現場はメディアで鮨詰め状態です。メディアにとっていい写真を撮るのは命でもあるので、基本的に譲り合いの精神がありつつも、場合によっては場所取りでガチンコの喧嘩が発生したりもします。僕は邪魔にならない程度に、入り込みます。

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現場はメディアでパンパン

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投票前に現場スタッフから投票方法について(便宜的に)説明を受けるジョコウィ

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メディアに向けて投票前に少しこのポーズを維持

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投票後はメディアから囲み取材を受けます

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投票所スタッフが出張ってきてセルフィーも受け付けます

5年前とは投票時の表情に変化も!?

これは完全に僕の主観ですが、5年前の投票時とは少し表情が違ったような気がします。下の写真の通り、5年前は、彗星のごとく現れた庶民の味方の大統領候補!といった感じで、親しみを持てるように笑顔が常に多かった印象です。

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5年前の投票後。笑顔全開でポージング

他方で、今回の投票後は笑顔は見せるものの、威厳含んだ笑顔でさすが5年間大統領をやられてきたんだなぁと感じました。

また事前予想でジョコウィ陣営の有利が報じられていた通り、かなり今回の選挙には自信を持っているんだろうなという雰囲気が表情から伝わってきました。メディアの質問にも、いつも通りジョークを交えつつも、はぐらかすとこははぐらかして、5年前のように割となんでもメディアに答える姿勢ではなく、あくまでジョコウィ主導で囲み取材も終わってました。

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威厳を感じさせながらも渋い表情のまま。

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笑顔も5年前のような前回の笑顔ではない気がした

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時折厳しい表情も見せていた

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帰りの車に乗り込むまでメディアの質問に答えていたが、かなり落ち着いた表情で厳しさを垣間見せていた様に思う

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固めの表情が多い印象


これらの表情は、『軍人、昔の大統領の子息、ムスリム指導者といった歴代の大統領とは違う(いわゆる)庶民派大統領候補としての2014年と、5年間の大統領としての経歴を積み、それらをアピールする現職大統領としての現在の違い』を立ち振る舞いとしても表しているのかなーーなんて勝手に感じていました。

現地で見るニュースの様子や、町の人々の様子も、2014年は大統領がジョコウィかプラボォどちらになるか分からない大決戦!といった雰囲気に反して、今回は割とジョコウィの再選が予定稿の様な雰囲気を感じました。

ただ現在公開されている速報値では、2014年と2019年の両陣営の投票パーセントはほぼ変わらない様です。こちらについても、色々な角度からブログネタとして見ていきたいです。

おまけ

バイクタクシー乗車中にたまたま通りかかった投票を呼びかけるウォールペイント。インドネシアでは、公共の壁に勝手にこう言うペイントがよく描かれるけど、どれもデザイン性が高いので目が行きます。

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たまたまバイクタクシーに乗ってる時に通りかかった投票を呼びかけるペインティング。

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デザイン性が高い。公共の壁に書いてるから違法だけど笑

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※このブログの内容/記事については個人の見解です。記事の内容は執筆者に帰属します。内容の一部を引用などされたい場合は、メール
でご一報ください。(kabar.dari.indonesia@gmail.com

 

 

 

 

2019年インドネシア大統領選 写真グラフ①

2019年4月に実施されたインドネシア大統領選。速報値(クイックカウント)では、現職のジョコウィ大統領がプロボウォ候補を退けて再選を確実にしています。

5年前の2014年の大統領選時も、現地新聞社の記者として大統領選を追いましたが、メガワティ元大統領の私邸で、ジョコウィ陣営の勝利宣言の場にいました。写真撮影もかなり頑張って他の日系メディアを上回る写真を撮影しました。

まだ入社間もなかったけど、現場で東南アジアの大国の大統領選を生で体感出来たのは、その後のインドネシアに対する自身の見方に少なく無い影響を与えていると思います。

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5年前の大統領選。メガワティ私邸でのジョコウィ陣営勝利宣言の図。

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勝利宣言の時、中央のいいポジションを確保したのでバッチし全国放送にも移りました笑

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中央の青いシャツが僕です。遠くスラウェシの友人からも問い合わせがあったシーンになりました



今は一時的に日本に帰国してますが、野暮用でジャカルタにちょうど滞在していたので、大統領選現場をいくつか歩き、写真に納めたので現場の雰囲気を紹介します。

(掲載している写真は全て僕が撮影したものです。)

 

 最後のジョコウィ陣営集会 

4月13日、ジョコウィ陣営は最後の決起集会をジャカルタ中心部のグオラ・ブンカルノ競技場(GBK)で行いました。

GBKの収容人数は公式には7万7千人程度とのことですが、今回の集会では客席は下から上まで、フィールド場や競技場街にも大勢の人が駆けつけてました。

GBK前に駅のあるMRTは混乱をきたして、閉鎖したとかしないとか。少なく見積もっても10万人はGBKに集まった計算になります。

この政治への熱気は日本では味わえないなぁ。

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決起集会を呼びかけるポスター(Instagramから)

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人で身動き取れないくらいパンパンのGBK

選挙キャンペーン最終日のこの日は、ジョコウィ陣営は大規模集会を実施し、その後GBK近くのホテルで開催された最後の正副大統領候補による討論会に参加しました。GBKでの熱気をそのまま持ち込んだように、討論会でもプラボウォ陣営に比べてより主張を投票者に伝えられていたように感じます。

GBKでの集会には僕も、当日めちゃ混んでいる道をぬって参加したので、以下写真で様子を紹介します。

 グオラ・ブンカルノ競技場周辺

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集結する支持者達。ジョコウィ所属の闘争民主党の服を着ている

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こんな風景もインドネシアならでは

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当日は交通規制が途中から敷かれてました

 

グオラ・ブンカルノ競技場敷地内

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お祭りの様なゲート

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会場周辺には入りきれない人用にスクリーンも設置

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政治がこちらの人にはイベント

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キャンペーンポスター。白シャツがジョコウィの戦略イメージ色

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イスラムへのアピールもしっかり

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入りきれない人用に外部モニター

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横断幕も多種多様

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GBKの外でも多くに人が集会開始を待ってました

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インスタ映え

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みんなお揃いのシャツ。これは僕も欲しかった

 

 グオラ・ブンカルノ競技場内部

GBKにはサッカーの試合観戦などで何回か来てるけど、こんなに人でパンパンなのは初めて見た。基本的にセキュリティーチェックがあるのみで、無料で入れました。

内部では通路まで人で溢れていたので、一番上の階層まで上がって、もみくちゃになりながら、ようやく全体が見渡せました。

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人でパンパンの会場。こんな光景初めて見た

 

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ジョコウィ登場を待ちわびる人たち

ジョコウィが登場すると会場の熱気は最高超になりました。(そりゃそうだ)

ジョコウィーーーーと叫ぶ兄ちゃんからおっさん、おばさま方。つくづくインドネシアは国民と政治(家)の距離が日本とは比べ物にならないぐらい近いなぁと感じました。

 そしてジョコウィの登場!!

登場シーンはスター歌手が登場した様な大歓声。演出も凝ってるし、まるでコンサートの様な雰囲気。

 

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登場の仕方がスターのそれ

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長時間待っていた観客大興奮

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一挙手一投足に大歓声

 

ちなみにこのジョコウィが立っている赤い台は上から見ると、ジョコウィ陣営の選挙登録ナンバーである1になっていた様です。その場では気がつかなかったけど。

citraindonesia.com

 

演説はいつも通り、今までの経済政策やインフラ政策の成果を特に集中して話していました。インフラは、ジョコウィ陣営が一番有権者に訴えることが出来る目に見える成果としてあらゆる形で、選挙期間中アピールが行われてました。

www.instagram.com

日本が事業参加しているMRTもしっかり選挙アピールに使われてます。

 

会場の熱気に当てられたのか、人並みに押されたからか、ジョコウィの演説中続々と体調不良と思われる人が、台の上から救出されていました。それぐらい熱気充満で危ないくらいでした。

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運ばれる急病?人

集会後はしっかりインスタ/ツイッターでもアピール。

 

政治が一大イベントなインドネシア

上記の写真の通り、政治、選挙(特に大統領選)は一大イベントなインドネシアの様子を少し垣間見れたのではないでしょうか。

日本は総理の直接投票制がないので、比較しにくい部分はあるにせよ、インドネシアでは政治と国民の距離が近い気がします。

家族のWhatsapp(Lineみたいなもん)のグループチャットで政治談義が行われたりするくらいで(それは必ずしもいい面ばかりでないけど)、日本はこの点に置いてはインドネシアより後方に位置している気がします。

一口に民主主義といっても、日本とアメリカの民主主義体制が違う様に、またインドネシアの民主主義を見る事は示唆に飛んだ無言のメッセージも受け取れる様な気がしました。

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集会後にポージングするおっちゃんは少しかっこ良くも見えた

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